2012/12/12

温泉入浴指導員、2日間研修レポート【その四:情報まとめ1】


師走の候、日本中あちこちではクリスマスに忘年会気分。酒はほろよいぐらいが一番いいですので飲み過ぎにご注意くださいね。もうすぐ自分の誕生日もやってくるけれども、なんだか寂しくもなる感じです。どんどんどんどん次の世代へ突入する時が後二三年でやってくる。

 ということを独り言しながら今日は名古屋に来てます、明日の僕も名古屋の友人とプチ忘年会に行きます。その前には業務があるんですが。それでもムードはなぜかもうすでに酔気分。(笑)だめじゃないだがね。

名古屋ではこの間初雪が降りました。今はもう降ってませんが、積もった雪もまだ完全に溶けてない。



はいはい、気持ちを取り直して(?)、温泉入浴指導員の研修レポートについて、【その四】を書かせて頂きます。

初めての方は、【その一】【そのニ】【その三】から順番にお読みいただきければ幸いです。





で、【その三】は、すでに二日間の流れ及び感想のけじめとしましたのですが。


そこで、【温泉入浴指導員】という資格について興味を持ち始めた方も少なくないはずですので、関連情報とともに、講師を担当なさいました先生たちのサイトについてこれからご紹介いたします。


 まず、この資格は、厚生労働省が制定したもので、受講資格は特に制限がないので、温泉好きであれば誰でも気軽に受講することができます。



主催団体は、一般財団法人日本健康開発財団

ホームページ:http://www.jph-ri.or.jp/


温泉入浴指導員についてのご紹介:http://www.jph-ri.or.jp/guide/index.html#Inline01


12月12日の現在、第5回(2013年1月24日と25日の二日間)の講習会の開催が予定されてます。




興味のある方は直接主催団体のホームページを御覧ください。


 で、この一般財団法人日本健康開発財団という名前を聞きました瞬間、「なんか怪しい団体ではないか」とおもわれる方もいるかも知れませんが、心配しないでください、あの天下のJTBグループの一員です。


このページには、設立経緯なども詳しく書かれています。


 そして、研修の講師としてご担当なさいます早坂信哉先生並びに後藤康彰先生はこの日本健康開発財団の下部組織にあたる【温泉医科学研究所】の所長及び主任研究員です。



ホームページ:http://www.onsen-msrc.com/


定期的に温泉に関する研究成果などを発表するなどの研究活動をなさっているそうです。



それから、今回受講の際にご担当なさいました先生方の所属団体についてご紹介します。




 救急蘇生法の担当講師、篠崎 博 先生は、NPO法人 日本ファーストエイドソサェティの副理事長です。この団体は、日本では珍しい「救命、応急手当」の講習会などを行われる民間団体です。



 入浴プログラム指導実習の担当講師、七条 智之 先生は、株式会社スポーツプログラムス傘下のラフォーレフィットネスサロン治療室の治療師です。ちゃんと資格をお持ちになり、スキルの高い施術をなさいます。

温泉入浴指導員養成講習会、入浴プログラム指導実習担当の七条智之先生。(写真は治療室公式サイトのもの)


ホームページ:http://therapyroom.toredie.com/



 最後に、今回の研修では、JR京葉線の新木場駅から徒歩約10分のBumB東京スポーツ文化館の研修室及び温水プールを利用しましたが、宿泊施設などを含め、総合的な会場ですので、これからもお世話になる可能性はないとはいえない。

ホームページ:http://www.ys-tokyobay.co.jp/


興味のある方は直接それぞれの公式ページへアクセスしてください。


次回【その五】では、一緒に今回の研修を受講なさいましたメンバーたちのウェブサイトをご紹介したいと思います。

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